エスカ&ロジーのアトリエ 四極天WドローIIで130万ダメージ(PS3)
目的
「四極天の知恵書」WドローIIで敵1体相手に単発130万ダメージを出します。
動画
記録した最大ダメージは130万5710です。
ダメージ計算
後ほどアイテム・装備・手順を書きますが、まずは今回試した構成での最大ダメージ理論値について。
Googleスプレッドシートで最大乱数を引いた時のダメージを計算しています。計算途中の端数切り捨てを無視した場合、最大ダメージは131万7207となります。実際には端数切り捨てにより、ここから600くらい下がると思われます。ターゲット選定
ターゲットとしたのは、強敵遭遇で出現する「触れざる大地の目」です。取り巻きとして、ポーターやオフィサーなどのザコ敵が出現します。
ポイントは四極天の前のWドロー始動からスペシャルサポートまでの連携をボスに一切当てず、かつスペシャルサポートで取り巻きをきっちり一掃するように調整する、という点です。これにより、
- Wドローの直前に「アナライズ」をボスに当てていた場合、ダメージ増加効果を残した状態で四極天を当てられる。
- スペシャルサポートを取り巻きに当てるため、スレイア・カトラのスペシャルサポートでボスの属性耐性を上書きしてしまう心配がない。
という2つの利点があります。
加えて「触れざる大地の目」は、属性耐性が4属性全てゼロであり、四極天の知恵書の4属性ダメージが軽減されません。ただしHPが低いという欠点があるため、属性耐性を下げるなどの下準備をしている間に倒してしまわないよう、注意する必要があります。
アイテム構成(四極天)
効果は「四天の裁き」「共鳴ダメージ」「不安定なダメージ」「MP消費・中」、効力は120、潜力は「潜力で超強化」「ジャンボな祝福」「コストボーナス」、枠は5枠。
潜力による強化は+756%ですが、「不安定なダメージ」には乗らないようです。「共鳴ダメージ」は敵が1体なので1ダメージしか出ませんが入れておきます。
アイテム構成(補助)
下準備をするための攻撃アイテムは、与ダメを極力低くすることを目指します。
ポリフォニー毒瓶(全ての能力を下げる)
効果は「全ての能力を下げる」を出します。タウゼントブリッツの「全能力ダウン・強」と同性能ですが、こちらのほうがダメージが少なくてすみます。
属性耐性低下については基本値10%で、潜力による強化が+500%まで乗ります(最大で60%低下)。与ダメ抑制のため、なるべく500%近くに調整します。一例として、「潜力で超強化」「コストボーナス」「カウントブースト」を付けて使用回数5回で作ると、強化値+503%になります。
タウゼントブリッツ(全能力ドレイン・強)
効果は「全能力ドレイン・強」を出します。効力はなるべく低く。
ドレインの属性耐性低下は基本値20%で、潜力による強化が+100%まで乗ります(最大で40%低下)。こちらもぴったり+100%にします。「最高拡張率」でいいでしょう。他には「マッハスロー」があるといいかも。ダウン系とドレイン系は同時にかけられるので、両方用意します。
開眼の目薬
効果は「大打撃率上昇・強」、「大打撃力上昇・強」。効力は120、潜力は「潜力で超強化」「ジャンボな祝福」「コストボーナス」、枠は5枠。
クリティカル率とクリティカルダメージを上昇させます。クリティカルダメージ上昇量は効力も潜力も影響せず20%の模様。クリティカル率については、実測で+50%~60%ほど上がっていると思われます。おそらく品質補正が1.35倍、潜力による強化が+100%まで乗り、20*1.35*2=54%上昇しているものと推測されます。
キャラ・装備
アイテムレベルの低い武器を使うなど、攻撃力をなるべく抑えます。また「触れざる大地の目」のレベルが47なので、「英雄のソウル」と「王家の血筋」を活かすため、エスカのレベルは46以下とします。
エスカ(エーテルポイント、四極天)
武器には「武勇のソウル」。防具には「英雄のソウル」。アクセは「原初の力」を持った効力120の「魔石の円環」と「王家の血筋」を持った「王家の紋章」で、ともに「風霊のソウル」を付けます。
「触れざる大地の目」は弱体化攻撃を持っているため、「白き神のソウル」を付けます。
リンカ、ミーチェ(スタンブロウ)
防具に「慈愛のソウル」、アクセは「同調のオーラ」を持った「ブラザーコール」と「連携強化」「スラグ特効」を付けた「魂縛のチェイン」。
スタンブロウでダメージレートを67%上げるのが役目。スタンブロウはWT押し戻し効果が付いているため、他のサポート攻撃に比べてレート上昇が5%高いです。
スレイア(アナライズ、エリアアタック)
防具に「慈愛のソウル」、アクセは「同調のオーラ」を持った「ブラザーコール」と「連携強化」「スラグ特効」を付けた「魂縛のチェイン」。
アナライズは、次の1ヒットのみダメージを+25%する効果があります。
ダメージレート最適化のためには、スレイアはアシスト攻撃の「エリアアタック」を使う必要があります。ただし、これがボスに当たってはいけません(アナライズが解除されます)。そのため、敵の配置には注意する必要があります。
カトラ(スペシャルアタック)
武器に「理力のソウル」「翠と金色の力」「止水の追撃」、防具に「慈愛のソウル」、アクセは3属性追撃を付けた「栄光の手形」と、スタンブロウ役と同じ「魂縛のチェイン」。
スレイアとカトラのスペシャルサポートは、全キャラ中トップのダメージレート上昇を誇ります。なお、Vita版ではなぜかこのダメージレート上昇値が-20%されています。
ロジー(タウゼント、プラズマブレイク、Wドロー始動)
ロジーの素早さ次第ではありますが、行動回数を稼ぐための「プラズマブレイク」を使うことを考えて、攻撃力を下げておきます。属性耐性低下は敵が5回行動するまでしか持たず、敵は1ターンに2回行動するので、手早く準備をしないと効果が切れてしまうためです。
Wドロー始動時には、ロジーのアイテムとスレイアのエリアアタックで、ダメージレートが199%になるように調整します。ダメージレートの加算要素は5の倍数になっているものが多いので、2人ともにブラザーコール(7×2=14%)を付け、残りを5の倍数で調整すると良いと思います。
ダメージレート
以下の手順で453%まで上げます。
- ロジーのアイテム+サポート攻撃1人で199%
- スタンブロウで+67%(266%)
- スタンブロウで+67%(333%)
- カトラのスペシャルサポートで+120%(453%)