リディー&スールのアトリエ 初戦ファルギオルの行動パターン
概要
ストーリー中盤に負けイベントとして戦う1回目のファルギオルの行動パターンを解説します。
本ページの内容は2018年1月の動画で解説していた内容をまとめ直したものであり、検証は当時のPS4版で実施しています。
行動パターン
初戦ファルギオルの行動パターンを示します。文中のスキル攻撃とは「小雷」「大雷」「金色剣」「招雷の鉄槌」のいずれかを使うことを指します。
- 1ターンに2回行動を行う。
- 通算行動回数が5の倍数であれば「収束避雷針」を使い、6の倍数(かつ30の倍数でない)であれば「魔人大雷火」のタイムカード設置を行う。それ以外の場合はスキル攻撃を行う。
- タイムカードの発動は行動回数に数えない。
- ブレイクで行動を飛ばした場合、通算行動回数が1回だけ増える。
- ターンのうち2回目の行動が「収束避雷針」である場合、その後即座に次のターンを行い、見かけ上の4回行動をする。
ファルギオルの行動順を一切飛ばさなかった時の行動順を示します。検証当時の私のツイートです。
初戦ファルギオル行動ローテーション。
— れへるん (@schnee_lacheln) January 21, 2018
・通算行動数が5の倍数で収束避雷針、6の倍数で魔神大雷火(30の倍数は避雷針)
・1ターン目を除く(4n+1)ターン目で4回行動
かな? pic.twitter.com/Z8UZl0bMT5
表からも分かる通り、ターンのうち2回目の行動は通常であれば偶数回目の行動であり、これが「収束避雷針」になるのは通算行動回数が10の倍数の時です。ただしブレイクで行動を飛ばした場合、行動回数が1回だけ増えて偶奇がずれるため、この行動順を崩すことができます。
見かけ上の4回行動をする原理は正確には分かっていませんが、次の動画で示す現象が確認されています。つまり収束避雷針に「これがターンの2回目の行動だった場合、行動後の自身の待機時間を0にする」という効果があり、即座に次のターンが始まるのではないかと推測しています。
ファルギオル4回行動の1行動目の後に自動発動で割り込み、コンカッションカノンでWTを押し下げる。
— れへるん (@schnee_lacheln) January 22, 2018
すると「2回目の行動終了後に」ファルギオルの行動順が一番上に飛び、結果として4回行動する。 pic.twitter.com/7MqDsjwooc