悠久のラボラトリ

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3. 「うに」と「栗」その2

前ページでは「うに栗論争」における各作品の主張を見ていきました。作品によって主張が異なり、なかなか結論を出すのは難しいです。

うにでいいや…と諦めそうになる気持ちに負けず、このページではザールブルグシリーズにおける「うに」と「栗」について、もう少し考察してみます。

図鑑(再掲)

ザールブルグシリーズにおける「うに」の図鑑を再掲します。

作品の発売順ではなく、ゲーム内の時系列順に並べてみました。「リリーのアトリエ」は「マリーのアトリエ」より過去の話であり、まだ錬金術が根付いていないザールブルグにリリー達が錬金術の学校(アカデミー)を建設するという物語です。

地理的特徴

リリー達が暮らしていたケントニスには「エリーのアトリエ」で訪れることができます。海に面した街であり、錬金術が発展しています。

一方ザールブルグという都市は、海に面していない内陸の都市です。海に出るには山を越えて港町カスターニェまで出る必要があります。

…ちなみにこの「カスターニェ」という街の名前は、ドイツ語で「栗」という意味です。これは偶然でしょうか…?単なる開発スタッフさんの遊び心でしょうか…?

推論

ここまでの情報から、以下のような仮説を立てることができます。

ザールブルグに錬金術を広めた貢献者の1人であるリリーは「海のないザールブルグにもうにがあるのねー」と書いています。彼女たちが未知の素材である栗を材料にして錬金術のレシピを編み出す際に、そのまま「うに」という名称を使った可能性はあります。

一方、マリーの出身地はグランビル村、エリーの出身地はロブソン村。いずれも「リリーのアトリエ」で訪れることができる、ザールブルグから少し離れたところにある村です。彼女たちの地元では本来の「栗」として呼ばれていても不思議ではないでしょう。

つまり、今なおアトリエプレイヤーを悩ませ続ける「うに」と「栗」の問題は、シグザールとケントニスの人々のすれ違いから生まれたのです!!!

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