悠久のラボラトリ

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2. 基礎ダメージ

アイテムの種類による基礎ダメージ

基礎ダメージは、アイテムの種類によって決定されます。傾向として(あくまで傾向です)、アイテムレベルの高いものほど基礎ダメージが高いです。

例えば、効果や品質など他の要素が全く同じでも、フラムより発破用フラムのほうが大きいダメージとなります。これは、発破用フラムのほうが基礎ダメージが大きいからです。

基礎ダメージは乱数を含みます。例えばフラムの基礎ダメージは26~29です。この乱数幅は「期待値大幅増」などの特性で操作することが出来て、「期待値大幅増」「鉄板の効果」を両方つけると最大値に固定できます。

それぞれのアイテムの基礎ダメージは攻略本に掲載されています。ここでは列挙しません。

基礎ダメージ上昇効果

基本性質

装備とスキルの効果には、基礎ダメージを上昇させるものがあります。具体的には、以下の2つです。

ゲーム中では「乱数強化」や「高い期待値が出やすくなる」という表記になっていますが、実際にはダメージそのものを大きく上昇させる効果になっています。

これらの効果は、単に基礎ダメージを上昇させるだけでなく、以下のような性質を持ちます。

文章でよくわからない場合は、以下の動画をご覧ください。「ソフィーのアトリエ」についての解説動画ですが、上記の性質については同じです。

複数のダメージ効果がある場合

ただし上記の倍率をそのまま適用できるのは、アイテムの主なダメージ効果についてのみです。主なダメージ効果とは、例えばフラムの「炎ダメージ・強」など、アイテムの効果欄で一番上に表示されているものです。それ以外の効果については以下のようになります。

例として、スキル強化を乗せた「剣聖降臨」で+100%の基礎ダメージ上昇効果を得たレヴィが、以下のアイテムを投げる際のダメージを計測します。「剣聖降臨」を使わないときと比べて、「炎ダメージ・強」は+100%、「青い炎」は+70%、「ふたつの力」は+40%の補正となるはずです。

難易度NORMALのナメルダケ(炎弱点)に投げました。実際のダメージは、以下のようになります。だいたい、予測と合っていますね。

効果 剣聖なし 剣聖あり 倍率
炎ダメージ・強 94 189 2.011
青い炎 27 46 1.704
ふたつの力(炎) 39 55 1.410
ふたつの力(氷) 26 36 1.385

剣聖なし

剣聖あり

注意

今回の解説では「幸運の運び手」のような効果を基礎ダメージ上昇として扱っています。これらの効果が、ゲーム内部でも基礎ダメージ上昇として扱われているかどうかは、全く確実なことは言えません。「幸運の運び手」を付けたことでダメージが1.35倍になったとしても、計算のどの段階で、どの数値が1.35倍されたのか、ゲームの挙動からは分からないからです。

今回、基礎ダメージ上昇として扱っているのは、「ソフィーのアトリエ」攻略本の表記を根拠としています。「ソフィーのアトリエ」で同様の効果を持っていた「清らかな祝福」や「オートステッチ」が、攻略本では最大・最小ダメージの上昇として扱われていたので、それに倣っています。

次:3. 威力値